のろのろと更新です。
2011 J1 第12節 浦和 vs 鹿島
2011年5月21日(土) 16:03キックオフ[ 観客 37,521人]
浦和 2-2 鹿島
得点者
浦和:後半22分 高崎 寛之、後半24分 マゾーラ
鹿島:前半13分 西 大伍、後半17分 増田 誓志
なぜ追いついた。
鹿島が疲れてきてたのは確かだと思う。
でも高崎の1点が浦和を変えてくれた。
前半。
あの位置じゃ活躍できない啓太。
ずるずると下がってきてしまうマルシオ。
もはや何もできない柏木・・・
つまらないパスミスも連発。
GKのスローがそのまま鹿島に取られるというあり得ないシーンまで飛び出して。
あぁもうタオル投げたい・・・
試合前、心をこめて掲げた「浦和」の文字のコレオの感動がもはや遠い昔のようでした。
西村のビックリドッキリ劇場にも文句を言う声はまばら。
点数以上にボコボコにやられてたから。
2点目はお手本のように崩される。
中央ガラ空き、中央フリーウェイ~♪
ここで
浦和 オワタ
って思った人は多かったと思う。。
それがどうしたことか、柏木が抜けたことでマルシオが生き生きとプレーを始め、
元気のカウンターが高崎のスーパーゴールにつながったとき、
ゴール自体は個人技だと思うけどスタジアムの空気が一気に変わった。
具体的に言うとゴール裏の温度が2~3度上昇した。
浦和ゴール裏が急に蒸し暑くなる瞬間。
それは「確変」のタイミング。
2点目もマゾーラの個人技。
でもスタジアムは湧いた。
終わってみれば「なんか勝てそうだったんじゃない?」と思えたほど。
(それを肌で感じられないのか最後に時間稼ぎするGKがいたりするからみんな怒るわけで・・・)
監督がね、
「勝つのが不可能だった」
なんて言ってるのを読んじゃうとね。
あぁ不可能だったのね。不可能犯罪だったのね。と思ってしまう。
でも勝ち点1は拾った。
今回の交代で、次につながるものも見えた・・・
と思うけど、監督はどうでしょう?
しかし暑かったですね。
今年の夏は暑さ対策をしっかりしなきゃ。
みなさまお疲れ様でした。
その他の雑感
◆鹿島サポが掲げたクラブへの感謝のダンマク。
それに対して浦和が即興で出してきた「それはクラブに言え」ダンマク。
浦和らしいな・・・と苦笑しつつ、私個人としては
「今年のモツ煮こそは大盛りで頼む。」
という心のダンマクを出させていただきますw
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