オジェック解任だ。。

昼過ぎまでコタツでぼへぼへ腐っていた自分に
速報がとびこんできました。

オジェック監督解任（yahoo! ニュース)

自分はあまり強く監督批判をしたことはありませんが、
正直かなりホッとしました。
クラブの対応の早さにも感激です。

まぁ正直開幕前に気づいてほしかったのですが・・・

エンゲルスコーチの昇格が濃厚とのことですが、
確定じゃないからオフィシャル発表待ちですね。

実は昨日の試合後からずっとひどい頭痛に悩まされていたのですが、
一気にふっとびました。どうやら自分で思っていた以上に思い悩んでいたみたいです。

監督がかわったからといってすぐに何か変わるわけじゃないし、
ここから建て直しというのが現実。厳しいけれど、去年からの
重苦しい流れが変わることを祈ります。


追記：オフィシャルでエンゲルスコーチの監督昇格が発表されました。
全力でエールを送りたいです。

かみあわない歯車

気持ち良い陽気の晴天にめぐまれたホーム開幕戦。

しかし試合は苦い涙で終わりました。

浦和　０－２　名古屋


明らかに、1週間での修正は無理だったようです。

なさけないほどに「プレゼントボール」献上連発。

鋭いシュートは何本かあったけど、

いまだに連携がとれないちぐはぐなプレーにつけこまれ

ディフェンスもがたがた・・・

心が折れそうな試合でした・・・

そして、あの不可思議な2点目・・・

あれ、オフサイドフラッグあがったかな？
と思い、なんか選手が抗議しているうちに
プレーがはじまり、ほぼ無人のゴールに
ぽーんと吸い込まれていったゴール。

あそこでいったいなにがあったのか、
ご存知の方、どうか教えてください・・・m(_ _)m

（追記：今スカパーで見ました。
焦った都築のリスタートのパスミス、とのことです・・・）


もう今日の試合に関してはここまでです。

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今日は9時頃スタジアムに到着したら、
ロッソビアンコネロの皆さんがデカ旗作成イベントを
北口付近でやっていたので、参加しました。

心をこめて、fall in love の　「ｎ」のところに
一針縫ってきました。


終わった後針の落し物がないように
注意しあってました。「次は巨大な磁石を用意すればいいかもな・・・」
なんてぼんやり思いました。

また次回もあるそうなので、
まだ縫ってない方はどうぞ一針。

あと南に移動したというブーツボーイズのみなさん。
どこへんにいるのかな～と写真をとってみました（上）

ちょっと見えにくいけど、フラッグが映りこんでしまった
左側、最前列に白い集団がいたので、たぶんそれだと思います。

またヤケ酒か・・・

森博嗣を読んでみる

『すべてがFになる』　森博嗣　著

すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)
	著者：森 博嗣 価格：￥ 770 発売日：1998/12

人にすすめられて読んでみました。

最初は興味なかったんだけど、
書店で見たら大好きな哲学者土屋賢二氏との
対談本が出てたので、がぜん興味↑↑


聞けばけっこうな著作数。
名前も存在も知らなかった自分に驚きだ。


いわゆるメフィスト作家ってやつで、
というかこの人をデビューさせるためにメフィスト賞が
設けられたといわれているほど。


著者自身はもと工学部教授。

デビューシリーズ（主人公のイニシャルをとってS&Mシリーズと呼ばれる）
は「理系ミステリー」なんて呼ばれるほどで、
きわめて理工学的なトリックが使われる事件が次々と起きます。



金田一少年なみに「ありえねーー」ｗ

もちろん、密室。「ベタだーーー」ｗ

表現が「ふるいーーー」ｗ


とにかくべったべたな推理小説です。
犯人はなんとなくわかってもトリックがデウス・エクス・マキナ的。
おいおい、そんなトリックわかるかよ、と
ツッコミを入れてしまいたくなる。


「だれが（WHO）」「なんのために（WHY)」よりも

「どうやって（HOW）」のほうがはるかに比重が重い。


しかしまたベタゆえの安定感が味わえる作品であることも確か。


ボリュームもそれなりにありますが、浦和の並びの
待ち時間にうってつけなかんじですｗ


関係ないけど、推理小説・漫画でトリックや犯人が
わかるときって、快感ですよね～（え、そんな快感ない？


当然さ、英国紳士としてはね・・・