『すばらしきこのせかい』、本日発売です♪
普段はよくゲーム内容やバトルシステムを確認してから買う私ですが、
今回ばかりは内容を省みない指名買い。
キングダムハーツのクリエイターである野村氏と神藤氏を私は信じる！！
去年のゲームショーからずっと待ってるからかれこれ10ヶ月になる・・・
説明によると、
上画面はボタン操作、
下画面はタッチペンによる同時操作が可能とのこと。
考えるだけで混乱しそうだが、
PS2のときだって方向キー＋ボタン4つ＋L1＋L2＋R1＋R2・・・
指がいくつあっても足りない状態ｗ
でも慣れればどうってことない。
ところで私がいつもゲームを買ってる店は、ちっこい「町のゲーム屋」さん。
古びた店内にところせましとゲームソフトが並び、
天井近くまでファミコンのカセットがぶらさがり、
レジ前にはトレカが入ったクリアポケットがタペストリーのように下がっている。
予約したいんですけど、と言うと汚い大学ノートがでてくる。
各ページの上のほうにゲームタイトルがなぐり書きされていて、
線も枠もない素のままのノートに名前、住所、電話番号をかかされる。
デスノートではないことを私は祈る。
すると店員さんが手渡すのは「私、だまされてる？」と疑ってしまうような、
名刺よりひとまわりくらい大きい雑に切られた紙ぺらの「ゲーム予約券」。
大量に出力したのではなく、オリジナルを大量にコピーしたものであることは明らか。
会員証も何もない上に電子化されていない生の情報。
予約券をなくした際の
大惨事が目に見えるようだ。
そこに店員さんが名前を書いてくれるのだが、
なぜかいつも1度は間違える。別に難しい名前じゃないのに。
そうして前金を入れる。
すべてのプロセスが終わると店員さんは無言でなにやらノートに書き始める。
「ありがとうございました」も「ではお待ちしております」も何もない。
私の詳しい死亡状況を書いているのではないことを祈る。
唐突にビジネスは終了する。
そんな店。
大好きなんです。
捨て値みたいな値段でゲームを売り買いしてくれるんです。
つぶれないで欲しいです。
ちなみに若い店員さんに
「このゲーム、いくら
くらいになりますか？」
と聞くと、
「そうですね、5200円
くらいになると思います。」
・・・くらい、とつけてしまったことはあやまる。
だが
店員なら正確な値段を教えてくれ！！！
