浦和 2-3 G大阪
負けました。。
でも、悲壮感はなかった。選手には拍手を送りました。
試合自体は悪くなかったと思います。いくつかの決定機を逃してしまったのは残念でしたが・・・
→今日はめずらしくメイン側
でも試合以上に残念だったこと。
今日のスタジアムを漢字一文字で表すと:
醜
試合開始直前、デカ旗が降りてくるというので気合をいれて待機していると、
北サイドで突然ペットボトルの投げあいが始まる。
導火線の上で火花が散ってるのを感じる。
セットプレイからの失点。
でもまだいけるいける!いい試合してる!と、そろそろハーフタイムという頃に・・・
導火線上に大量の火薬をばらまくかのような岡田主審の笛がなり、
非常に残念な失点・・・
ひどいミスジャッジだよ・・・
ハーフタイム、当然審判団に特大のブーイング。
梅崎の見事なFKで1点かえすも同じく見事なFKでガチャピンに決められ。
エジのヘッドで追い上げるもタイムアップ・・・
終了と同時にひびくアウェイ側からの浦和を侮辱するコール。
水しぶきが飛び交うのがみえる。
すると散っていた火花に一気にガソリンをまいたかのように
大乱闘
リーダーは南にとんでっちゃうし、もうどうしようもないので
出口へむかうと、南広場には信じられないような人だかりと
パトカーと救急車の音・・・
どうやらガンバサポが水風船をなげてきたのが発端で
もみあいになり、ガンバサポが転落したもよう。
その後レッズサポ数千人がアウェイゲートをとり囲む。(スポニチ)
アウェイゲートを囲む赤い集団。
ガンバサポはとても帰れる状態ではなく、最上段から外の様子を見守る。
なんでこんな残念なことになってしまったのか・・・
お互い実力があるチーム同士のいい試合を、ひどい笛とひどいサポーターに
台無しにされた。そんな気分でスタジアムを後にしました。
侮辱をうけたこと、とても怒ってます。
それなりの処罰を望みます。
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今日ひとつだけ感じた
優しさ、それは試合終了後にやってきました。
負けはしたけどよく戦った今日の試合。怒ってた都築がかわいそうだった。
よしここはレッズのために散財すっか!→
REDSPON
えーと確かREDSPONは1試合1個と自分に誓ったんだよね~・・・
→小池
Σ( ̄□ ̄lll)・・・・・・
・・・
2個・・だったかな・・・?
→永井!!!!
ほっひゃあああああ!
しかし本当の幸運はこの後やってきた。
なんとどうしたことか、
小池のカプセルが開かん。
まわしてもビクともしないし押しても割れない。
ひーひーもがくことなんと
10分。ようやく開いて、さあ、行こう・・・とそのとき
「・・・山田・・・でてますか?」
女性に声をかけられた。おっ、山田サポ仲間か?と思い、
「いや~山田、でないですね~すみません~」と答えると、
「あ、私、山田ダブってるんで、あげます」
ええエェェ(*´▽`*)ェェエ
どんだけ払うといっても「ダブってても無駄ですから・・・」と
タダでくれた。
そして彼女は大量のレッズポンをバッグの中でがちゃがちゃいわせながら、
「私は相馬が出るまでがんばります!!」と人ごみに消えていった。
ありがとう!!本当にありがとう!!
6番ユニを着てる自分を見つけて声をかけてくれてありがとう!
いつか私もダブりがでたら、タダでほしそうな人にあげよう!!
うぅぅぅ・・・(つ▽`。)
サポの優しさに触れて帰ってくることができました。
ときにはひどいこともある。ときにはひどい笛もなる。
醜さもあれば優しさもある。
そんなことを考えながら、美酒でも自棄酒でもないただの麦酒でお疲れ会中。
みなさん、お疲れ様でした!
この借りは万博で返しましょう。絶対。
追記:
試合前になんかアウェイ側にへんな断幕が出てて、
読めなくってなんだろ?と思ってたら
「We are GAMBA言わないからねっ」
って出てたらしいですね。マジ、最低の人間のすることだと思います。
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