あれから

今年も涙の最終節。

身も心も寒くなる社長の戯言を聞かされてから、はや2週間。

私にとっての唯一の救いは、今年は打ち上げができる仲間ができたこと。

ひとりだったらゲームまっしぐらコースだったわけですが、果たしてやけ酒とどっちがいいかって聞かれると…

何か残ったシーズンだったんだろうか。

盛者必衰
諸行無常
奢れるものはひさしからず

って、古文の課外授業やってんじゃねーんだぞ！！

リアルに平家物語体感してどーする！


月並みですが、ガッカリでした。

楽しみなはずの週末が苦痛になってしまった結果が見事にブログの更新頻度に現れてしまった。

あのとき負けた柏はクラブW杯で戦っていて、
かたやウチは迷走の末やっとこさ次監督が来てくれた。

悔しさで胸がいっぱいです。

今年のリーグが私に残したものは、
大量の書きかけのブログ記事。
書いては捨て、
書いては捨て、
結局更新できなかった気持ちのヘドロ。

でもいつまでもうじうじしててもしょうがないので、ゲロっと吐き出してしまいます。

まだ天皇杯は残していますが、リーグは終わったってことで、ここで一区切りつけたい。
どこかでみたような、聞いたような、
そんな贈る言葉に変えて…


嫌な予感でいっぱいだった、
開幕前！

出来過ぎだった、
開幕戦！

サッカーができる喜びをかみしめた、
震災後！

一度も勝てなかった
5月の連戦！

あわよくばと誰もが思った
ナビスコ決勝！
目の前でカップを掲げられました。

ゴール裏に裸族舞い降り、
残留(ほぼ)確定をつかみとり、

そしてまた銀皿を目の前で掲げられ、

社長たのむから浦和のために辞めてくれと心から叫び、

そして今、僕たち、私たちは、
J1にいられる喜びを、
再び、味わうことができました！


皆様、今シーズンは本当にお疲れ様でした！

裸族湯気立つ博多の夜

重苦しい90分でした。


無数のゲーフラで選手の入場も勝利の万歳も見えず
裸族からただよう蒸気にただむせかえる・・・



2011 J1 第33節 福岡 vs 浦和＠レベルファイブスタジアム

2011年11月26日（土） 17:33キックオフ［ 観客 17,177人 ］

福岡　１－２　浦和

得点者
福岡：前半32分　岡本　英也
浦和：前半45分+2　柏木　陽介、後半18分　マルシオ　リシャルデス(PK)




柏木のゴールってどんなカンジで入ったの？


そんなの関係ねえ！


マルシオPK2回目を何故同じ場所に（しかも1回目よりちょっと甘い位置に）蹴るかなあ？


そんなの関係ねえ！


目の前が裸族の大群なんだけど！


そんなの関係ねえ！（背中の「貼るホカロン」が気になるけど！）



勝ち点３だ！！！


興奮で一昔前のギャグを口走ってしまうほど熱い熱い博多の夜を過ごしました。

翌日甲府が３－０で新潟に勝ったことを考えても、
この勝ち点３は本当に必要だった。

どんな情けない形でもかまわないから勝ってくれと願った今節。
本当はPKじゃなくてウメのゴールが見たかったけど、
それは最終節で見せてくれ！

勝って、得失点差だけでなく、勝ち点でも甲府に差をつけてJ１残ろう！

福岡遠征記は早めに別記事でUPします☆


遠征された多くの仲間たちと
遠くから声援を送り続けていた仲間たち、

お疲れ様でした！

最終節、皆でもうひとつ勝ちをつかみましょう！！

負けたら埼京線

2011天皇杯 3回戦

浦和 ２－１ 東京Ｖ



ガラガラだ〜い（笑）

完全なるターンオーバーだったこの試合。
果たしてどれだけのサポーターが心の底から「勝ちたい！」と思っていただろうか。

だがしかし。

負けたくないのよヴェルディには！！

悲しいほど点が入る気がしなかった前半。


出しどころがなくて右往左往してたのは辛かった。それで試合時間の大半は過ぎて行ったし。

後半も決して褒められた内容ではなかったけれど、決定機を逃さなかった一樹に拍手。


2点目はデカ旗で全く見えなかったんだけど（笑）、1点目のポストすれすれのゴールはしびれました！

あとでテレビで2点目を見ました。
キレイに入ってったなぁ（笑）

普段は出番がないメンツが見れるのが天皇杯の醍醐味でもあるわけですが、今のリーグでの順位を思うとおちおち楽しんでもいられない。

早く残留きめて、4回戦を楽しみたいものだ…が…

ってアレ！？

また愛媛！？((((；ﾟДﾟ)))))))


よく見るとチラホラ下克上があった模様。あー今年はうちじゃなくて良かった（笑）

皆さん寒いなかお疲れ様でした。
リーグ戦、必ず勝ちましょう。

雑記

○東京の監督の「負けたら埼京線」発言は埼玉県民の笑いのツボにストレート。

試合終了後にはなぜか両サポーターから埼京線コールが…

いやだって埼京線てww