投げ売り価格だっただけはあるw
本当は弟切草をやりたかったんですけどね。
こちらがたいへん安価だったために、ならばこれでいいかと妥協。
いくつかあるうちの最初のほうのシナリオはオカルトっぽくて
よかったのですが、エンディングを見ても意味不明。
最後のシナリオまでみないとダメかな・・・と粘って進めると
もはや完全にギャグとしか思えない興ざめなシナリオを読むはめに。
人物の会話(ダイアログ)部分は完全ボイスで画面に表示されないところには
かなりフラストレーションを感じてしまった。
ヘッドホンプレイをしているわけでもないので、
ちょっとした音などで会話が聞き取れず、
バックログに戻る、なんてことが多々ありました。
文章を読むのと会話を聞くのを同時に行うことで
より臨場感を・・・とかなんとか。コンセプトはわかるけど、
こういうのはポータブルのゲームだけにしてほしいな。
肝心のボイスもイマイチ・・・だったし。
そういえばWiiで『零』のリメイクが出ましたね。
私が最後にプレイした、「怖かった」と思えた作品で、思い出深い。
このシリーズは「FATAL FRAME」のタイトルで海外でもリリースされていて、
私はその海外版をアメリカ在住時にプレイしました。
このゲームの特徴は「霊をカメラで撮る」という方法で霊と対峙すること。
主人公となったプレイヤーは心霊カメラを手に暗い屋敷を歩き回り、
霊はどこだ、霊はどこだとドキドキしながらシャッターチャンスを狙う。
霊はかなりすばしっこい奴も多く、一度しか遭遇できない奴もいるので
霊が出た!(ドキッ!
カ、カメラカメラ!
・・・カシャ!
逃げちゃった・・・(´・ω・`、)
これを何度繰り返したことか・・・
うまく撮影できてもブレブレ、フレームアウト・・・
あざ笑うかのように霊が逃げていく・・・
腹立たしいことに、霊が近づくとバイブレーターが
どん、
どん、
どん、
と震えはじめる。
プレイしている方はくるぞーくるぞーとりきんでいるだけに、
ハズしたときのガッカリ感は大きい。
さらにビビってしまってとり損ねたときの
ヘタレ感も半端ない。
けれども私の真の恐怖の理由はそこではなく、
当時私は
ドアが木でできていてちょっと下に隙間があるような
オンボロアパートの1階にすんでおり、
アメリカの片田舎とはいえ夜中に嬌声が聞こえたり
爆音がするたびに
「・・・ここのセキュリティは大丈夫なのか・・・?」
という現実的な恐怖がホラーゲームの恐怖と融合され、
いちいちビクビクしながら夜中に一人でひーひー言っていた。
最後のほうは
「ああもうまた霊とりのがしたコノヤロウ!
リセット!リセットだ!!」
と怒ってコントローラーを投げていたわけですがw
以来ホラーゲームはあまりやらず、もっぱら映画でのみ
楽しむ趣味となってます。
今の旦那くんと会ってからは彼が無類のゾンビ好きなので
やたらとゾンビ映画を見まくる人生です。
次のゲームも投げ売りで買った旧作、の予定。
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COMMENT
無題
フルプライスで買ったゲームの方が、金返せゴルァ!なものが多い気がしますが。。。
たぶん気のせいですね。
俺はホラーゲーム?はあんまりやらないので、
ちょっとこういうゲームは良く分からなかったりしますが。
アメリカ在住時代のエピソードは恐いですね。
ホラー映画とかの舞台にありそうなアパートがw
>Redinaさま
ゲームの面白さって期待値がかなり影響しますよね。
そういえば最近定価で買って大満足!!っていうゲームをやってない気がします。TOVが最後かな・・・
アメリカで住んでたアパートはまじ怖かったですよ。普通に蹴破れそうなチンケなドアでした。そこで数々の恐ろしい体験をしました・・・w
ホラーはやっぱ慣れてしまうとなかなか「怖い」と思えないので、そこが最近の悩みどころです。。