【ケロチナミン配合起爆剤】 副作用:ゲーム、漫画、奇行、浦和レッズ
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「なんだアレ!?」
と思ったのではないでしょうか。
ゴール裏全体で肩を組み、飛び跳ねる「歌え浦和」というチャント。
VTRで見たが異常なうねりとしかいいようがないアレは
見た目よりはるかにキツい。
自分ひとりでぴょんぴょん跳ねるのと、
誰かと両肩を組みリズムを合わせて跳ねるのはまったく違う。
ウソだと思うならそのへんにいる2人つかまえてやってみるといい。
さらにバカでかい声で漢くさい歌を歌わねばならないという苦行がついてくる。
ゼエゼエハアハア、ガクガクブルブルなのである。
なんたって観客の38.1%が30~39歳。
40代以上だって38%以上いるんだ。
2006年のデータでこれだから今はどうなっちゃってるんだ、
選手の高年齢化のことばかり言ってる場合じゃないぞ!
という状態なのだ。
熱く見える舞台の裏側では
中高年がヒイヒイ言っているだけという残念な現実。
土砂降りの日にやった日にはもういっそ殺してくれと思う。
夏はくさい。
初めてなのか妙に照れくさそうにモジモジしている野郎がいたりすると
こっち(女)が余計恥ずかしい。
そんなこんなを乗り越えて、
終わったときには不思議と一体感が生まれる(こともある)。
これが浦和だ!
俺たちはここで勝つ!
という空気をつくることができる(こともある)。
そんな一縷の可能性に欠け、我々は、跳んでいる。
個人的にはとりあえず、生き急いで跳びすぎる奴に自重してもらいたい。