TSUTAYAコミックレンタルのおかげで今まで手が出せなかった微妙な作品を読むことができたよシリーズ②
『BLEACH』:
by久保帯人
またもやジャンプコミックス。
それだけ「買ってとっておこう!」と思える作品が
ジャンプから減った、ということですが。
BLEACHは自分の完全なる勝手な思い込みで
「まじめな話」
だと思ってたんですが、序盤はやはりドタバタコメディ系。
しかし「死」をわりと身近に扱っているだけに
時としてやや悲壮な雰囲気がただよう。
題名のBLEACHは「浄化」の意味で使っている模様。
さまよえる魂を浄化する、死神たちのオハナシ。
簡単に言うと、主人公(人間)は霊感が強い高校生。
ある日黒装束を着た“死神”が現れ、彼は化け物(虚:ホロウ)との戦いに巻き込まれる。
全体的に幕末風、和風テイストなお話で、
死神たちは黒い着物に羽織。武器は日本刀。
最近読んだリボーン並みに“腐女子萌えキャラ”が多いのが特徴ですが、
ここではあえて
ツンツン頭のつり目チビ剣士に焦点を当てたいと思います。
そう、それは十番隊隊長:日番谷冬獅郎です。
(すげえ名前。“ひつがやとうしろう”です)
だって、
1.ツンツンの頭
2.つり目(でも大きい目)
3.チビ(でも態度MAX)
は
萌えの殿堂だと思います。
現に隊長もキャラ人気ランキング2位の萌えキャラです。
ほ~ら、にてるのいるね~
ザ・つり目チビvs.つり目チビの壮絶なアホコラ↓↓
こういったチビのカッコいいところは、
気が強く、実際の戦闘においてかなり強い、ということだと思うんですが、
そんなチビの扱いにこの
BLEACHという漫画の底力を見ました(言いすぎ
2度目の登場にして初の日番谷隊長の
卍解(ばんかい=必殺技)のシーン。
その名も
「大紅蓮氷輪丸(だいぐれんひょうりんまる)」!!
(たいそうな名前だ)
これは別のシーンですがこんなかんじ。
背中に氷の龍を背負い触れるものすべてを氷結する
氷系最強の剣・・・!!
のはずが、
見開きで出しておいて次の1コマで
返り討ち→瞬殺
たいちょぉぉぉぉぉ(lll゚Д゚)
最☆速じゃねぇか?
ジャンプはいつもバトルを長引かせるだけかとおもいきや、
時々
不必要な思い切りをみせたりするので驚きです。
ちなみに次の機会に登場した日番谷隊長はまた虫の息でした(勝ったけど)。
ガンガレ隊長。
負けるな隊長。
そんなかんじです(笑)
漫画でいうところの20巻くらいまでの「ソウル・ソサイエティー編」までが
おもしろさのピークだと思います。あとは、惰性で。
自分が一番好きな卍解は「千本桜景厳」。
『散れ-千本桜』てせりふがカッコいいね。
おまけネタ絵↓↓
富樫巨匠との夢のコラボ。
違和感ねぇーーーーーーww
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COMMENT
ジャンプっっ
家族そろって単行本買いあさってます笑”
かみのけツクツクキャラってそういわれると役作り?にてるなぁ・・
>はせ さま
そしてこの手のつり目チビに共通しているのはいつだって人気投票1位~3位の間くらいにいる。男子に人気があるのかは不明だけど、この生意気なカンジが腐女子にはツンデレでいいのかしらね~?