FFXII 二度目のチャレンジ

先日もちょろっと触れましたが、ものすごく「いまさら」ですがFFXIIをプレイ中。

発売と同時に予約までして購入したはいいけど

慣れないゲームシステムやMMORPG風な広大なマップに目が回り、
さらに話をはしょるあまり低レベルで突き進み、
ライセンスもガンビットも使いこなせず、
砂漠で延々とセーブポイントを探し平日の夜中の2時に泣いたり、
最後ヘネ魔石鉱でレベル16くらいでゼリー軍団に虐殺され。


いいかげん頭にきてやめた（笑）


というわけで2度目のトライ・・・・・・

このゲーム、主要6人の【キャラ】から誰を選んでもあまり差がない。
最初自分は6人をまんべんなく育ててたらすごく時間がかかることに気づいた。
掲示板なんか覗くと皆お気に入りの3名を絞ってるらしい。


こういうときってちょっと迷う。
せっかく登場してるんだから全員使ってあげたかった・・・(´・ω・`)


そうも言ってられんので前衛：ヴァン（片手剣と盾）、後衛：バルフレア（銃）、フラン（弓）の3名とスーパーサブに白魔道士仕様のパンネロという布陣で戦ってます。他の武器の必要性をあまり感じない。


バルフレアを使う理由は「声」。
だって声がワンピースのサンジくんですよ。最高ですよ。
死に様もイカしてるんでうっかり死んでしまっても萌えます。
外見もオールバックでイカしてます。


フランを使う理由はこれです。



しり　(つﾟ∀ﾟ)つ

すみません。

種族違うのフランだけなのに使わないなんてことはできん。
ヴィエラ特有の能力とかあればいいのに・・・

ヴァンは主人公だから「なんとなくレベルが上がってた」系。
でも全員メンツがそろったら、こいつを使う理由は特にない。

今回は調子よく進んでまして、プレイ時間から考えてストーリーの3/4は過ぎたかな。けっこうモブ退治とかで回り道してるけど。


主人公の存在感のなさはピカ一。

【バトルシステム】はガンビッドというAIにあらかじめ行動パターンを入力しておくとバトル時に自動的に発動するタイプ。慣れてくれば爽快だけど抵抗ある人も多そう。
普段のバトルはシームレスで、勝利の音楽がボス戦の後にしか流れないのは希少感があっていい。
敵が見えてなくても背後から襲われることもあってそういうところは好き。

【召喚獣】は完全意味なし。
【必殺技・ミストナック】はド派手だけどMP使い切るのはかんべんしてほしい。
だからミストナックは最後の一撃のときのみ。
敵をただたおしても金がはいらないので常に金欠。出稼ぎ必須。

【音楽】はまぁいいかな。FFのテーマはいろんな場面で聞ける。
エンディングのみ流れるってのもグっときていいんだけどね～

【フィールド】はいろんな地形があって◎
雪山とか海とか萌え。海に出たときはまじはしゃいで走り回って全滅しかけました（笑）
他にも草原、砂漠、森・・・さらに雨季と乾季があったりして、こまい。

ですが自分、この【ストーリー】には面白みを感じない。今のところ歴代で順位をつけるならベスト５には入らないと思います。一度断念してしまったのもひとえに「話を追おうという気持ちになれなかった」からだと思う。


でもまぁそれなりにおもしろいですよ。
ストーリーよりモブハントやコレクト、リストコンプに情熱を注げるなら楽しいゲームだと思います。


XIIIでは一体何を見せてくれるんですかね、スクエニ様は。期待半分、不安半分です。


でもこの夏「つい」FFXをプレイしてしまったのでそのほうが「いまさら」か（笑）