428 封鎖された渋谷で

個人的な裏事情（？）でゲーム自主規制生活を送っていた私。

ようやく解禁！ヽ(＊´∀｀)ﾉ

ってわけで～、

ゲーム屋でさんざん逡巡したあげく、『４２８　封鎖された渋谷で』を購入ｗ

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２年前のソフトじゃん！とか言わないの！
だって２,０００円だったんだもん。中古で。
発売当時すごくやりたかったんだけど、
サウンドノベルに高い金は払えんと断念。
ボリュームなさそうだし。

映像技術の進化の末、いよいよ画面から飛び出よう！というこの時代にあえてサウンドノベル。
でも、アリでした。

４２８は実際のストーリーはすごく短いし、
難易度もかなり低めだと思う。かなりサクサクいけた。
ＢＡＤ　ＥＮＤ出そうな選択肢はけっこうわかりやすいし。

主人公は複数。同時刻を並行して進めていくと、
お互いの行動が干渉しあうので、行き詰らないよう、各人の選択肢をチョイスしていくシステム。
ＢＡＤ　ＥＮＤの数が多く、ギャグなやつも多いのでついあれこれやってみたくなりました。


一番印象に残ったのは、プレイ後あたかも
登場人物たちの声を聞いてプレイしたかのような錯覚を持ったこと。
実写の画像、映像を使っている影響は大きいと思う。


テレビゲームは想像力を奪うというイメージもあるかと思うけど、
文字とわずかの画像、音声情報だけでかなりのボリュームを想像力で
補っていることもけっこうあるんだよね。
特にサウンドノベルはそれが実感できます。


サウンドノベルに興味あるけどホラーとかマニアックなやつは
ちょっと・・・という人には最適なソフトかな～と思いました！


欲を言えばもっとボリューム欲しかった。。余裕で３～４日くらいで終わっちゃったし。


さて次はいよいよ・・・！？（どうかなー

簡単ですが、レビューです。

私のプレイヤーレベル	サウンドノベル・推理モノは好みのジャンル。けっこうやってます。
◎ＧＯＯＤ！	◆ストーリーはおもしろかった。そんなに難解でもないので子どもでも大丈夫。 ◆実写のグラフィック：最初は登場人物の顔が見えちゃうのって、どうなの？と思いましたが特長ある顔や有名人でなかったのですんなりと入っていけました。むしろリアルでよかった。 ◆ＢＡＤ　ＥＮＤ：数、種類の豊富さには満足。ＢＡＤ　ＥＮＤが素敵だとサウンドノベルはやりがいがありますね。 ◆操作性：タイムラインが縦軸になっていて各々のストーリーが交わりそうな場所がすぐにわかる。簡単すぎるかな・・・？とも思ったが楽と言えば楽だった。
○まぁまぁ	◆ボーナスコンテンツ：一定条件のクリアボーナスがついていたのは良かった。
△別に・・・	◆何・・・ということもないんですが、全体的にキレイにまとまっていただけにアクがなかったかなーと思ったりしてます。強烈なインパクトではなかった。
× (((( ；ﾟДﾟ)))	◆ボリューム：私は廉価版で買ったのでそういう意味では「○」をつけてもいいですが、コレが5,000円以上したらぼったくりやー！と思うほど短い。運よくサクサク進んでしまうとあっという間にエンディング。
おすすめ？	Wii持ってて、ヒマなら。安く買えばお得だと思う。