今日はアウェー仙台で4-4の激戦でしたが
それとはまた別の、ひとりごとです。
自分は何でこんなに必死にスタジアムに向かっているのだろう。
そう思うことが1年に何度かある。
体調不良のとき、悪天候のとき、スケジュールがギリギリのとき、
2015年4月21日火曜日の夜。
ACLグループステージ突破はほぼ絶望的で、
でも数字上はまだ可能性があって、
自力突破はできなくて。
それでもなんとか30分だけ早退させてもらって
髪振り乱してパンプスでスタジアム目指してバス降りて走ってる、
そんなとき。
自分は平日ナイトゲームは少し早く仕事をあがらないと
間に合わないようなところに職場があるのですが、
どうにかこうにか毎年だいたい参戦に成功しています。
ただ、日程的にかなり無理をしているので
疲労困憊は必至。
2015.3.4(水)グループステージ第2節
浦和 0-1 ブリスベン・ロアー
開始3分での失点。
そのまま点を奪うことができず、51分に那須が相手FWを後ろから倒し、
一発レッドで退場。
観客13,527人。
シーズンはまだこれからだけど、
連敗は嫌な感じがしてた。
2015.4.8(水)第4節
浦和 1-1 北京国安
これもやはり敵に先制を許したあと槙野がコーナーからヘッドで追いつくも
ピンチもたくさん。なんとかドロー。
初戦のアウェー水原、第3節のアウェー北京では負けているので
4節目にして、初めての勝点だった。
西川の神セーブ連発に泣けた。
とにかく死ぬほど寒かった。
観客13,683人。
もう自力突破はなくなっていた。
ジリ貧で迎えた2015.4.21(火)第5節
体力もジリ貧。
なんといっても4月は4日ホーム山雅、8日はホーム北京、12日アウェイ川崎、18日
ホームマリノスに続く連続参戦。
ああもう足攣りそうだしなんでこんなに必死なの自分!?
その答えはすぐ目の前でした。
バスを降りると聞こえてくるスタジアムアナウンス、
選手紹介、コールやチャント。
光を放つスタジアム。
試合が始まる。
選手達がそこにいる。
自分にとって、それ以上、スタジアムに向かう理由はいらない。
そこで選手達が戦うから、ひとつでも多くの声援を送りにいく。
結果は
浦和 1-2 水原三星
後半にやっと生まれたズラタンのゴールも
74分、89分に連続失点。
ここで、グループステージ敗退が決定。
最後の最後まで声を枯らして応援したけれど。
観客13,924人。
アジアでの戦い、もっと多くの声援を送ってあげたかったけど、
影分身できるわけでもなく。
わずか1勝という勝利を見れたのはグループステージ最終の
オーストラリアまで飛んでいったサポーターだけだった。
オーストラリア参戦の皆さんはもう敗退が決まっていたわけですが、
たとえホーム水原戦の前に決まっていたとしても、やっぱり自分は向かっていたと思う。
面白いサッカーが観たい!
勝利が観たい!
と
少しでも力になりたい!
のバランスが崩れてしまうこともあるけど、
その気持ちが繋がるときが、最高の瞬間。
だから、自分は行けなかったけど、遠い地でのACL初勝利は本当に嬉しかったです。
とまあ自分が行かなくても結果はいろいろなわけで
時間体力限界まで削ってまで必死に参戦しなくても・・・
って感じですが(笑)
ここからしばらくはリーグ戦。
一人でも多くの声援が集まることを祈りつつ、
また週末は、埼スタへ。
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