週末はなんとなくDVD&深夜放送で映画4本もみてしまった。。
まず金曜に2本。
ファニーゲーム(Funny Games)
監督:ミヒャエル・ハネケ
あーやなジャケットですね。
これでもうだいたい嫌な感じが伝わりますね。
オーストリア映画。ハリウッドリメイク版も出てるみたいですが。
はっきりといえることは
私はこれを誰にもおすすめなんてしません。
すすめるなんて、そんな
責任とれん。
これ見て悪夢にうなされても鬱になっても死にたくなっても私は知らん。
多くのレビューワーが
「なぜお金を出して時間をかけてこんなに不愉快な気分にさせられないといけないのか」
と憤慨しています。それは非常に的確なレビューだと思います。
自己責任でよろしく!!
個人的には、上記と矛盾しているようにも見えますが、私は“いい映画”だと思いました。
人を不快にさせるためにつくられた映画として、完成度は高いかと。GoodというよりはWell doneというかんじです。
※ちなみにレビューを探すとかなりネタバレがたくさん出てくるので注意です!!
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鉄コン筋クリート
松本大洋の漫画のアニメ映画化。
マイケル・アリアス監督って誰?とググったら
カメラアシスタントとかグラフィック担当をへて初監督なのねー
私はずっと見たかったんだけど彼がイマイチ乗り気じゃなかったからレンタルできなかったのですが、
たまたま深夜放送で発見。楽しい映画でした。
飛んでる感じがとても爽快。うまくアニメにしたんじゃないかと思った。
メッセージ性も高く、かつ伝わりやすい。エンターテイメントな作品だったと思います。
あくまでも、「週末の深夜TVつけてたら偶然放映してたから見てみたよ」的立場からの発言で、
これを予定立てて時間割いて映画館に見に行ってたらどーだかw
でも映画って、そういう風に、期待度とかけたお金、時間の影響、つまり見る側の心理状態の影響をモロに受けますよね。
超期待してたらイマイチだった作品A
全くの駄作だと思ってたらけっこうおもしろかった作品B
AとB、どちらがおもしろいかなんてわかんない。
評価というものが主観的である以上、「正等な評価」なんて言葉は哀しく滑稽。
金曜に見た2作品、どちらもそんなことを考えてしまう映画でした。
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そして土曜に2本。
デトロイト・メタル・シティ
うわっ松山ケンイチきもっwwwww
いちおーそれなりにメタル好きなので漫画は何巻か読みました。こういうアホなの好きです。
クラウザーさんもウケますが、ファンがいちいち入れるツッコミ
「クラウザーさんが下界にお戻りになった!」
みたいなそんなのが最高です。まさにメタルのノリですねww
曲がけっこう本格的に作られてたのにビックリでした。
あとKISSのベーシストが出てたみたいでwwすげぇな。
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バイオハザード3
彼が「続きが気になるから」という理由で借りた。
Extinctionなんて副題ついてるけどそれはどうなの。ダマされた感があるんですけど。
ゲームのほうのバイオハザードには屈辱の思い出が。
留学中のことですが日本人の男の子主催の食事会で男子がバイオハザードに群がってて、
おもしろそ~~♪と近寄っていったら、
「いいよ。やってみれば?」
ポイっとコントローラーを投げられ
放置プレイ。
操作方法は!?これ何すんの!?どこいくの!?こいつら何!?
絶叫しながらゾンビの間を走り、つかまり、反撃もむなしく
数秒で死んだ。
みんなしてゲラゲラ笑いやがって!!ヽ(*`Д´)ノ
それはともかく、映画のほうはミラ・ジョボビッチさまさま!!
ブルーレイで借りたんですがやっぱりきれいでした。
そういえばバレンタインだった。
バレンタインなのになぜホラー映画を2本も見てるのか。
血のバレンタインて映画があったけど今年はそんなテーマじゃなかったはず。
でもいちおうスイートポテトを作った。が、つや用の卵液を確保するのを
忘れたためこんな
素朴な芋のかたまりに・・・ (* ̄ー ̄)フッ
私の名誉のために。まじめに作るとこうなる↓↓
手は抜いちゃダメですねww